• RPGゲームのような

    ロマンテックな物語で

    スタートする

  • オンラインジムトレーニング

    という名の"ゲーム"です

    銀河は今、光と闇の対立戦争によって、危機に瀕していた。。地球も闇に支配され人々は正常な精神状態を奪われていた。地球人が自分らしさを取り戻すことが、惑星を闇の支配から救い、銀河の調和を取り戻すのだった。
    銀河の命運は地球人に託された..!

    自分史上最高の自分になることを

    ゲームとして目指す

  • 銀河の命運は地球人に託された..!

  • あらすじ

    はるかむかし、銀河系を統一していたディオランド星の双子の王子が、同じ地球に住む女神を好きになったことから、始まった大げんかが原因で、銀河で光と闇の大戦争が始まった。
     
    銀河は戦争によって、闇の勢力によって光が奪われ
    氷の世界に閉じ込められる危機に瀕していた。
    ”地球”も闇に支配され消滅の間際にあった。
     
    銀河の危機を回避するには、地球人が”自分らしさ”を取り戻すことが、必要不可欠だった。
     
    仲直りした双子の王子は、地球を救い、愛する女神を守るために
    あるプロジェクトを開始した..

  • 登場人物

    【PW519738 第3銀河団、惑星地球•••】

    地球は誕生以来、銀河全体のネガティブエネルギー(➖)とポジティブエネルギー(➕)のバランスを保つ、コントロールセンターとなる心臓のような機能を持つ惑星だった。しかし、宇宙戦争によって世界は暗黒の世界へと変わり果て、地球には消滅の期限が近づいていた。もし、地球が消滅するとき、銀河団は永遠に氷の世界に閉ざされるとされているのである。

     

    【兄ノア】

    地球からはるか彼方、遠くの惑星ディオ星に住む、双子の兄弟の兄。ノアの住む惑星は進化した高度な文明を持ち、銀河団の総指揮をとり、創造する使命を持つ種族が住んでいた。彼はその惑星の王子だった。ある日、地球の女神リリアと恋に落ちた。しかし、弟もリリアのことを好きになり、嫉妬し合う兄弟のエネルギーは魔界の王バモスを呼び寄せてしまった。弟カイルに呪いをかけられた兄ノアは40万年間、地底に閉じ込められてしまった。

    しかし、最愛の恋人、女神リリアをもう一度取り戻すため、ノアは現代の地球に戻って来たのである。

     

    【弟カイル】

    双子の王子の弟。昔、好きになった女神リリアを兄に奪われたことで大喧嘩へと発展する。魔王バモスと自分の魂を引き換えに契約を交わし、兄に呪いをかけて別の惑星の地底に閉じ込めた。しかし、40万年経ち、どれほどの支配と権力を手に入れても、寂しさは満たされなかった。父に許してもらい故郷に帰るため、地球人にかけられたバモスの呪いを解いて、兄と共に、銀河の平和を守ることを決意した。

     

    【女神リリア】

    地球の守り神テスの一人娘。惑星「ディオ」から来た、双子の王子の兄ノアと恋に落ちたことで、ノアとカイルの兄弟同士のバトルに巻き込まれる。愛するノアに拒まれ憎まれたが、ノアへの愛は一度も変わらなかった。しかし、2018年の地球は、魔王バモスに支配され、消滅の期限が迫っていた。地球が消滅すればリリアは消えてしまい、ノアとリリアは2度と会えなくなる。

     

    【魔王バモス】

    地球人であれば、誰の中にも潜んでいる可能性があり、多くの人々の人生を停滞させ、不満のパワーで不治の病を蔓延させる魔界の王のこと。この魔王バモスを退治して、世界に健康な魂と光を取り戻すために、ギャラクシー・ガーディアンズと呼ばれる選ばれし者たちが、使命をかかげて銀河中から集結し、地上に降り立った。2018年、彼らの手により、『ディオランド』と呼ばれる、とても不思議なゲームが地球上に生み出された。このゲームをクリアした者は、魔王バモスを20分で昇滅させる超脳力を得ると言われている。

     

     

    魔王バモスは、人々の「怒り」「憎しみ」「諦め」「嫉妬」「拗ね」「恥」「疑心暗鬼」「絶望感」「虚しさ」「罪悪感」「自分はいいけどお前はダメ」などの想念の集合体の化け物。人々のネガティブ想念は、抑圧されて無下にされ続けると、無念な想いへと変わり果て、魔王バモス化する。

    そして、「嫉妬と憎しみ」の臭いを嗅ぎつけて人の元に近づき幸福を食べてしまう。魔王バモスが近くに接近するだけで気力や生命力が奪われる。憎しみや絶望感のエネルギーを増幅させて人々を混乱に陥れ、その人の魂を食べることで、自らの力を増幅させている。銀河一、おぞましいと恐れられている生命体。

     

    人間の脳に入り込み、”無条件の愛”の記憶を切り離し、その人の思考を乗っ取る。

    乗っ取られた人は「自分は愛される存在じゃない。」と信じ始め、光を見失う。孤独を感じ「自分はこの世で一人だ。」と感じ始めるのだ。バモスに長期間乗っ取られ続けると、活気も消え去り、人は元気がなくなり、最後は魂を食べられる。魂を食べられた人々は抜け殻状態になり、他の人から生命力を奪わなければ、生きていけないエナジーヴァンパイアとなる。

     

    バモスに支配された人々は

    •エナジーヴァンパイアとなり、通常目には見えないが、キバが生えている

    •ぐるぐる考えさせられて負のループから抜け出させないように支配されてしまう

    •取り憑かれた人は、自分がバモスに取り憑かれていることに気づかなくなる

    •やる気や、夢や、希望が消え去り、不安を感じ、損得で人と関わるようになる

     

    バモスの弱点

    •希望と感謝と祝福の光に弱い。

    •光を長時間当てられると、力が弱まり、バモス化する前の原因となった寂しかった本音が正体を現す。

     

     

    【魔法使いスコール】

    ディオ星に住んでいる魔法使い。銀河の創生から破壊まで。宇宙のバランスを取り戻す方法を知っている、重要な鍵を握る魔法使い。バモスを退治して銀河の平和を取り戻す念のパワーの使い方をノアとカイルに教える。地球を救うことを二人にミッションとして与える。

     

     

    【地球人ナル】

    地球人ナルは銀河から「地球をテーマパークのような楽しい場所に変えるように」と命じられた。

    賛同者から資金を集めながら建設している。

     

  • これはあなたのものがたり

    はじまり

    惑星『ディオランド』

    地球から遥か遠く離れた場所に存在する惑星『ディオランド』の王子と、地球を守る女神との恋と、家族の愛を描いたとってもピュアで不思議な不思議な物語。

    地球から400億万光年離れた惑星。ディオランド星は、超高度な文明と科学テクノロジーを持っており、水や大気もあり、地球と似ていて、銀河団を創造する優秀なエリートの種族が住んでいます。この物語は、ディオランド星の双子の王子ノアとカイルと、地球の女神との恋と家族の、そして銀河の命運をかけた愛の物語です。そして、これからも続く終わりのない私たちの物語でもあります。

    昔、楽園と呼ばれていた「地球」

    この物語は、たくさん存在している宇宙の中の一つの銀河団、W519738 第3銀河団の、地球時間40万年前から現在にさかのぼるお話です。

    40万年前、地球は、誕生以来、銀河全体のネガティブエネルギー(➖)とポジティブエネルギー(➕)のバランスを保つ、「エネルギーコントロールセンター」となる銀河の心臓のような機能を持つ中心的惑星でした。当時の地球は、資源が豊富で、安定した大気が存在していました。

     

    地球が上手く機能していたこの時代、銀河団の人々は平和に暮らし、地球は楽園天国と呼ばれていました。他の惑星から多くの人々が心と身体を休めに訪れる、まるでリゾート地のような惑星でした。銀河連邦局から、銀河の平和と繁栄を願う指定惑星に認定されていました。

     

    当時の地球は、現代の地球よりも、高度な知能と文明、科学技術が発達しており、惑星には、ガーディアンズや妖精、魔法使い、モンスター、バイオテクノロジーによってつくられた人工生命体、ユニークに富んだ植物や動物が、協力しあって生活していました。地球には当時、約30億の人々が住んでいました。

    惑星「ディオランド」に双子の誕生

    ーノアとカイルー

    同じタイムライン宇宙時間の時、ディオランド星には、ノアとカイルという名の、双子の兄弟が生まれました。二人が生まれた惑星は、地球よりも遥かに高度に進化しており、銀河団の総指揮をとり、惑星を創造する使命を持つ種族が多く住んでいました。

    ノアとカイルは、この惑星の王子として生まれました。

     

    子供の頃から仲の良かった兄弟は、新しいアイデアを話し合い、力を合わせて、銀河の繁栄のお手伝いをすることが大好きでした。王子たちは、両親に褒められることを何よりも喜んでいました。何をするにも仲が良く、いつも一緒でした。

     

    兄弟二人で自分たちの銀河を「いつか、父を超えるほどの巨大な銀河団にしよう!」と約束し、夢を膨らませていました。

    対照的な二人の兄弟の性格

    双子の王子の性格は対照的でした。弟カイルは、積極的で怖いもの知らずの人気者。超高度科学の知識を得意とし、目に見えない力を操り、どんなモノでも物質化させることが得意でした。
    兄ノアは、無口で、控えめな性格でした。光を操り、瞬時に人を癒し、精神的な豊かさを素早くつくり出すことが得意でした。

     

    兄は、人々を魅了するのが上手な弟カイルをいつも羨ましく思っていました。弟は、指導者として人々を導く賢い兄ノアに憧れ、いつも頼りに思っていました。双子の王子たちは、お互いに特別で、唯一無二の存在だと感じていたのでした。

    二人が恋した、女神リリア

    ノアとカイルは銀河のパトロール中、地球に訪れました。そこで兄弟の前に、地球を守る大地の神の娘、女神リリアが現れたのです。

    弟のカイルは、とても美しい女神リリアを、その日見た時から、虜になり夢中になりました。

    カイルは、何度も女神リリアをデートに誘い、積極的にアプローチしていきました。

    けれど、消極的だった兄ノアの方に、女神リリアは惹かれてしまったのです。最初は、困惑し、戸惑っていた兄ノアでしたが、何度も断り続けた抵抗の末、女神リリアの押しの強さに次第に惹かれていくようになりました。

     

    リリアとノアが二人で過ごす時間は、ノアにとってもリリアにとって幸せで、生まれて初めて感じた幸福な時間でした。

    ですがノアは、その2人でいる幸せを感じれば感じるほど、弟カイルに対しての複雑な気持ちが大きくなっていったのでした。

    ノアの複雑な心境..

    女神リリアと愛し合うことは、これまで仲の良かった弟を傷つけることになるとノアは不安に思うようになりました。


    兄ノアは、弟カイルに罪悪感を感じるようになりました。だから、女神リリアとの関係を深く悩み抜いた後、関係を絶とうと考えたのです。しかし、女神リリアはノアの決断に納得してくれませんでした。

    控えめな兄ノアは小さな頃から、自分が欲しいものでも我慢して、人に譲ってきました。この時、愛しいリリアさえも自分が我慢して、弟に譲るべきだと考えたのでした。

    けれど、ある日、女神リリアからの強引な誘いに断ることが出来ず、ノアは弟に嘘をついて、秘密で女神リリアと会うことにしました。ノアは弟に対して罪悪感でいっぱいでしたが、リリアに会いたい気持ちと、断りきれなくて、また会うことを選んだのでした。

    ノアの大罪ー罪悪感ー

    ノアの中で弟カイルに、本当のことを誤魔化し嘘をついたことへの”罪への意識”がノアのすべての時間と頭を支配していきました。

    ノアにとって弟は、生まれた時から一緒にいて、なんでも話し合える一心同体のような存在だったからです。嘘をついてしまったことで、これまでのように弟カイルと、仲良く接することが出来なくなってしまったのです。
     

    兄ノアは大切なものを失ってしまったような、取り返しのつかない大変なことをしてしまったと、「恥、絶望、罪悪感、後悔」の感情が内側からとめどなく生み出されました。弟カイルへの信頼を裏切ったことへの罪悪感で、四六時中悩み苦しむことになりました。

    ノアは幸せだった天国のような時間から一変して、罪の意識で、本当のことを誰にも話せない孤独を、絶えず感じ続けることになりました。弟の信頼を裏切ってしまった自分を、非難し責めるようになりました。まるで地獄のような日々を過ごすことになりました。

    ノアの失望ー女神リリアとの別れー

    しかし、会うたびに、弟カイルの存在を気にしてばかりいる兄ノアの態度にリリアは落ち込み、日に日に、自信を失くしていきました。そして、今度は女神リリアの方が、兄ノアに別れを宣言したのです。突然、別れを突きつけられた兄ノアは、深い悲しみに明け暮れました。しかし、このことは弟カイルにも言えず、ノアはこの時、最愛の恋人と、唯一無二の弟を同時に失ったような失望感を感じました。心の中をの本音を打ち明け合えた大切な二人を両方失ってしまったのですから。兄ノアは人生で初めての、絶望を感じて、一人孤独だと感じました。

    ノアの崩壊

    兄ノアは、女神リリアにフラれたことなど、弟カイルに言えるはずもなく、何事もなかったように弟カイルの前で、振る舞い続けました。「本当のことが話せないなんて、なんて孤独で苦しいんだ..」兄ノアはその孤独に絶え続け、去ってしまった、女神リリアのことを毎日想い泣き続けました。

    そんな兄の状況を知るはずもなく、弟カイルは、好意を寄せる女神リリアの話を、嬉しそうに「今日話したこと」や、「会った時のこと」を兄のノアに聞いて欲しくて毎日毎日、報告してきました。弟カイルは初恋をしたことが嬉しいばかりの、子供のように無邪気な様子でした。

    ですが、兄ノアにとっては、女神リリアを忘れたくても忘れられない苦痛の日々が続きました。
    しかし、我慢の限界が遂にきました。女神リリアの名前をもう2度と、聞きたくなかった兄ノアは、これまで黙っていた真実を弟のカイルに打ち明けてしまったのです..

    弟カイルの怒り

    兄ノアに真実を打ち明けられた弟カイルは、それを聞いて、最も信頼していた兄の裏切りに深く傷つき、兄ノアを毎日のように「嘘つき」「裏切り者!」「おまえなんて一族の王子失格だ!」だと、ひどい言葉を浴びせるようになりました。兄の弁解の言葉には、一切耳を貸しませんでした。

     

    いつも兄ノアばかりが認めらることに嫉妬していた眠っていた気持ちが、一気に大きく膨らみ、兄への愛情がどんどん憎しみに変わっていってしまったのです。

     

    弟カイルは信頼していた唯一無二の相手に、毎日嘘をつかれていたのかと思うと、全てに失望し、孤独感と疑心で目の前のすべてが、闇に囲まれていってしまったのです。こうして、仲の良かった双子の兄弟は同じ女性を好きになったことから仲違いし、銀河創造の最高位に君臨する一族の王子同士の大ケンカがはじまったのでした。

    兄ノアの憎しみ

    兄ノアは、弟から罪人扱いを受けながらも、悔しくても黙って耐え続けました。けれど、本音では、弟カイルのことを「オマエのことを傷つけたくなかったから、気を使って黙っていてやったのに!」と思っていたのでした。

     

    ですが、本当は、弟カイルに自分の素直な気持ちを、伝えることが怖かったことが原因でした。いつも消極的だった兄ノアは、自分の欲しいものを上手く人に欲しいと伝えることが苦手なタイプだったのです。

     

    兄ノアは弟からの屈辱を感じながら「ただ、それだけのことだったのに、「一族の王子失格」とまで言われて、なんて!酷いレッテルを貼られなきゃならないんだ!」と、次第に、許せなくなってきて、怒りが増してきました。

    兄ノアは、弟カイルに対して想っていた気持ちを理解してもらえなかったことに対して、悔しさと悲しみ、孤独感で失望しました。

     

    さらに、兄ノアは深い暗闇の中で、自分をこんなにも苦しめる元凶となったのは女神リリアだと決めつけ、彼女さえも、憎むようになりました。「女神リリアさえ僕たち兄弟に出会わなければ、こんなことにはならなかった。全て女神のせいだ!」

    行き場のない怒りと、やるせなさで、兄ノアは、なにがこの一件での根本原因だったのかを考えました。

     

    兄ノアの幸せだった頃の時間は、もうすでに過去のものとなり、今では、二人の王子は、大きく開いた闇の中で孤独に支配されていったのでした。

    魔王バモスの接近

    2人王子の対立から生み出された巨大な絶望のエネルギーは、魔王バモスを巨大化させることになりました。魔王バモスはすさまじいパワーを得て、その影響は銀河中に広がり、人々の生気を次々に奪っていきました。

    バモスに乗っ取られらた人々は、やがて混乱に陥り、支配された星は戦争や災いが起こるようになりました。世界は、完全に光と闇の対立した世界に変貌しました。

    かつて、ノアとカイルの兄弟が銀河創造の一族として繁栄を手伝ってきた、第3銀河団は、大規模な宇宙戦争を引き起こすことになったのです。

    魔王バモスは、希望を奪い、不安を与え、人々の脳海馬、亜空間フィールド(集合無意識)の奥深くに入り込み、”強烈なプライド”と”コンプレックス””強烈な恥”を移植しました。
     

    そして、人々に”大切なもの”と分離されている感情を生み出し、意図的にその人の人生から幸せを切り離してしまうのです。こうすることで人はパニックになり、不安と恐怖を自分では制御できなくなるのです。

    そして幸せを切り離された人々は、誰かに依存し、栄養を分けてもらわなければ生きていけないような姿へと変わっていくのでした。


    銀河中に、魔王バモスに支配された人々が増えて、吸血鬼と化して、人々はお互いにエネルギーを奪い合うようになりました。
    銀河中の惑星の社会の経済システムもすっかり変わってしままったのでした。

    カイルと魔王バモスの契約

    魔王バモスは、二人の兄弟の脳に入り込み、意識思考を支配して、徐々に正気を奪っていったのでした。二人の王子はさらに激しい対立へと発展して、憎しみ合うようになりました。

    この時、魔王バモスが弟カイルの心に入り込み、ささやきました。「おまえの魂と引き換えに、兄とリリアが2度と会えないようにしてやろうか?」その声を聞いた弟カイルは、兄ノアに意地悪をしたくて、魔王バモスのささやきに応じて、自分の魂と引き換えに契約を結んだのでした。


    兄ノアは魔王バモスの強力な呪いによって、​2度と出てこれないように遠くの惑星の地底へと頑丈な鍵をかけられて閉じ込められたのでした。

    悲劇ーノアにかけられた呪いー

    呪いをかけられた兄ノアは、たった一人。誰にも見つけられない地底へと幽閉されてしまいました。

    魔王バモスの呪いは強力で、兄ノア一人の力では解くことが出来ませんでした。

    ノアは「どうして自分がこんな目に合わないといけないんだ。」と何度も泣き叫びましたが、その声は誰にも届きませんでした。

    そもそも、女神リリアとの関係が上手くいかなかったのも、弟カイルのせいだと強く信じていました。呪いをかけた弟も許せませんでした。女神リリアを愛した自分を責めて、女神リリアへの気持ちも、憎しみと恐怖に変わり果ててしまいました。

    ノアは自分のことも、誰のことも信じることが出来ず、許せず、呪いの中で何十万年も自分の運命を、憎み、嘆き悲しむ毎日を過ごすことになったのでした。

    魔王バモスの支配

    2人の衝突から生み出された巨大な絶望のエネルギーは、やがて巨大な魔王バモスへと進化させることになりました。バモスはすさまじいパワーを得て、その影響は銀河中に広がり、人々の生気を次々に奪っていきました。バモスに乗っ取られらた人々は、やがて混乱に陥り、支配された星は戦争や災いが起こるようになりました。世界は、完全に光と闇の対立した世界に変貌しました。第3銀河団は、大規模な宇宙戦争を引き起こすことになったのです。魔王バモスは、不安を与え、人々の脳海馬、亜空間フィールド(集合無意識)の奥深くに入り込み、強烈な”プライド”と”コンプレックス””恥”を強く生み出しました。

    そして、人々に”大切なもの”と分離されている感情を生み出し、意図的にその人の人生から幸せを切り離してしまうのです。こうすることで人はパニックになり、不安と恐怖が自分では制御できなくなるのです。そして幸せを切り離された人々は、誰かに依存し、栄養を分けてもらわなければ生きていけないような姿へと変わっていくのでした。

    銀河中に、魔王バモスに支配された人々が増えて、吸血鬼と化して、他の人のエネルギーを奪い合うようになりました。

    銀河中の惑星の社会システムも変わってしまいました。

    父の激怒ー弟カイルの追放ー

    双子の王子の父テスは、銀河中に魔王バモスを蔓延させる原因を作った、二人の息子に激怒しました。

     

    父のお気に入りでもあった銀河一美しい惑星「地球」も破滅的な惑星へと変わってしまいました。
    弟カイルは、魔王バモスと契約した罪で、王である父から一族を追放されてしまいました。こうして、弟カイルは帰る家を失い、魔王バモスの元に一人で向かいました。

    幸せだった家族は、バラバラになってしまったのでした。

    女神リリアの失望

    女神リリアは、愛するノアに拒まれ、責められることになりましたが、それでもやはり、ノアが忘れられず、自ら別れを告げたことを後悔して毎日涙を流していました。抜け殻のようになってしまった女神は、自暴自棄になり、以前の輝きは薄れ、大地を守る仕事も手につかなくなりました。

    終わらない兄弟同士の対立の中で、銀河の治安と地球のコントロールセンターとしての役割は、年月とともに徐々にバランスを崩していったのでした。

    地球の危機

    二人の王子が喧嘩を始めて、女神リリアのいる地球時間ではすでに、40万年が過ぎました。しかし、銀河系では、地上時間よりも、恐ろしく長い時間をかけて、大気と光が消え去り、暗黒の世界へと変わり果てていました。


    地球でも、バモスに魂を食べられた人々が、エナジーヴァンパイアと化して、地球人同士はいつも騙し合うようになり、殺し合い、紛争は絶えず続いた。40万年前の楽園天国と呼ばれた地球の面影はどこにもありませんでした。

    人類は、支配する者とされる者を、必ず生み出すシステムをつくり出しては、自滅を繰り返すという。このパターンを40万年間で何度も何度も繰り返していたのでした。

    さらに、地球人は、自分の利益のために地球で核爆弾を使ったり、地球の生命維持させる臓器のような役割でもある木や石油、ガス、金を採取し尽くし..地球は、そのダメージによって、消滅の危機が迫っていたのでした。

    母の心配

    二人の息子の行方もわからず、ノアとカイルの母親は、心配で不安しかありませんでしたが、未だ帰らぬ息子たちに愛情を送り続けました。もう一度家族がディオランド星で、一緒に過ごせることを待ち続けていました。信じて見守ることしかできませんでした。

    ノアが認めた素直な本音

    地上時間で40万年の間、弟カイルによって、呪いをかけられていた兄ノアは、女神リリアを好きになった自分を責め、弟カイルとリリアへの憤りと憎しみでいっぱいでしたが、その長い時間の中で、自分の気持ちに気づけるようになってきました。兄ノアは、自分の気持ちに素直になってきたのです。

    兄ノアは弟カイルと違う自分に深くコンプレックスを抱いていたことを受け入れるようになりました。
    「自分は弟みたいに目立つわけじゃない」「背も弟より小さい」「取り柄と言えば、手から光を放出するぐらいだ。」と、いつも弟と比べては「自分はまだまだだ」と自信を失っていました。だから女神リリアに愛されているなんて、ありえるわけがないと決めつけていたことにも気づいたのでした。
    「女神リリアの幸せのためにも、弟カイルの方を、選んだ方が幸せに違いない。」と最初から諦めていたのでした。

    「まさか、こんな自分なんかが、女神から愛されているわけがない!」と信じ込んでいたのでした。ノアはそんなちっぽけだと感じる、自分のことが一番許せなかったのでした。
    しかし、40万年の歳月の中で、そんな情けない自分の本音を認め、自分の全てを受け入れることができたのでした。そして弟のカイルと女神リリアに強い無償の愛の絆を感じるようになってきたのでした。

    兄ノアの呪いが解けた瞬間

    兄ノアは、40万年の歳月の中で、昔、女神に受け入れられ、愛されていた当時の記憶を徐々に思い出し始めました。

    そして兄ノア自身も、「女神リリアを出会った時から、恋をして愛していた」という自分の素直な気持ちを認めて受け入れたのでした。

    弟カイルを憎んだ理由も、本当は、自分の自信のなさを見透かされ、女神リリアに対する自信のなさを言い当てられたことが恥ずかしくて悔しくて、反発していたんだと、そんな気持ちすらも認めて受け入れられるようになったのでした。

    兄ノアは深く暗い閉じ込められた地底の洞窟の中で、この時の気持ちの全てを受け入れて、認めたのでした。

    当時は理解出来なかった、弟カイルの気持ちがようやく理解できるようになってきたのでした。
    そうして、長く続いてきた、兄ノアは全ての憎しみが消え去り、自分に呪いをかけた弟を許すことが出来たのでした。
    この時でした。「ガタン‼︎」閉じ込められていた地底のドアが崩れて鍵が開きました。

    兄ノアにかけられていた魔王バモスの呪いの効力が効かなくなり、呪いが解けたことが理由でした。兄ノアは、閉じ込められていた惑星の地底から抜け出すことが出来たのできた。


    兄ノアはやっと自由になりました。

    「どうして!?呪いが解けたんだ!!?」ノアは突然のことに驚きました。

    ずっと、認めたくなかった本音を認めて受け入れた瞬間のことでした。憎しみや怒りがどうでもよくなった瞬間の出来事でした。

    「まさか!?自分自身に怒りや憎しみがなくなれば、魔王バモスの呪いの効力は無効になる...」兄ノアは、魔王バモスにかけられた呪いから解放される方法に気づいてしまったのです。

    兄ノアは、どうすれば銀河中の人々に、魔王バモスからの呪いを解く方法を教えることができるのか!?考えました。

    弟カイルの心境の変化

    兄と「2度と会いたくなかったから」、という単純な理由で、カイルは自分の魂と引き換えに、兄に呪いをかけてしまいました。けれど40万年間、自分の一部を失った気がしていました。ある日、カイルは、以前の自分と違うことに気づきました。本当に心から笑うことはなくなり、喜怒哀楽の全てが消え去ってしまったのでした。カイルの本能は、”魂を引き渡す”ことは、してはいけなことだったのだと悟りました。この日から、カイルは昔の自分を取り戻したいと思うようになりました。

     

    父に追放されたカイルは、自分の力を家族に認めさせるため、魔王バモスの銀河支配計画に協力してきました。しかし、40万年経ち、どれほどの支配と権力を手に入れても、家族を失った寂しさは満たされませんでした。カイルは無力感で疲れていました。

     

    カイルは母親にずっと会いたいのを我慢していました。兄ノアに申し訳なく思いました。昔は仲良く楽しかったことを思い返しては次第に、魔界から抜けたいと思うようになったのです。

    弟カイルが魂を取り戻した瞬間

    カイルは、ぐるぐるとどれだけ頑張っても報われない、満たされない現実が続くことに、遂に嫌気がさしました。いい加減にバモスと縁を切りたいと思うようになったのです。

    並大抵の力では、抜け出すことはできませんでした。

    しかし、40万年たった時、カイルは「いい加減にもう辞めたい!!!!」と心の中で強く何度も叫びました。この時、大粒の涙がカイルの目からこぼれ落ちました。カイルは何度も何度も「もう、こんなこと終わりにしたいんだ!!!」と心の中で強く叫びました。その時でした。「パキン!!」と、カイルの頭の中で何かが外れる音がしました。

     

    強く「辞めたい!」と、本音を遂に吐き出したことで、魔王バモスと交わした契約は解除になったのです。

     

    引き渡していたカイルの魂は、40万年ぶりに自分の中に取り戻すことが出来ました。「まさか、こんな方法で魂を取り戻すことができるなんて。」カイルは驚きました。こんなにも強く空っぽになるまで「変えたい!もう嫌だ!終わらせたい!」と吐き出したことは、生まれてはじめてでした。カイルは、魔王バモスに奪われた魂を取り返す方法に気づいてしまったのです。

     

    弟カイルもやはり、どうすれば銀河中の人々に魂を取り戻す方法を教えることができるのか!?考えました。

    思い出した二人の兄弟の約束

    40万年の長く激しい兄弟喧嘩の末、二人は、子供の頃に約束した記憶を共に思い出しました。「父を超える大きな銀河団を一緒につくろう。」この約束を二人は果たすために、お互いに辛い経験をして、任務を果たしてきたことを、思い出すことができたのでした。双子の王子は、宇宙の創造のカラクリが理解できてしまったのです。兄ノアは「魔王バモスの呪いの解除の方法」、弟カイルは「食べられた魂の取り戻し方」をそれぞれが、それぞれの方法で見つけて来ました。この40万年間の対立は、二人の約束を果たすために全て必要なことだったことに気づいたのでした。

    ノアとカイルは、二人の約束を叶えるために、もう一度力を合わせることにしました。

    魔法使いスコールを訪ねる

    二人は、この事態をどう収拾するべきかを相談するために、DIOランドに住む、魔法使いスコールに会いに行くことにしました。スコールは、宇宙創生から終焉と、新たなスタートの叡知を知り尽くしていた人物でした。宇宙のバランスを取り戻す方法を知っている、重要な鍵を握る魔法使いでした。

    スコールは、目の前にずっと不在だった二人の王子が、突然揃って訪ねて来た姿を見て、驚きました。辺りを見回し、これは幻だと思いました。でもノアとカイルは、本当に故郷に戻って来たのだとわかって、感動して泣きながら二人を抱きしめました。

    銀河の運命ーミッションー

    ノアとカイルが魔王バモスに捕まっていた間に、銀河団は緊急事態に陥っており、もう時間がないことをスコールは二人に伝えました。そして、ノアとカイルは、銀河団の運命は地球にかかっていることを聞かされました。

     

    地球が昔、繁栄していた時代の(➕)と(➖)のエネルギーのバランスを取り戻し、本来の生命力へと戻れば、コントロールセンターとしての機能が復活し、銀河団はもう一度光を取り戻すことが出来るのだと。

     

    しかし、魔王バモスに支配された地球人が、バモスの呪いを解き、食べられた魂を奪い返さなければ、この計画は実現できないのです。つまり、今のままだと地球は、いずれ生命を維持する資源が底をつき、自然治癒能力によって修復するこそさえ不可能になるのだ。

     

    スコールは、ノアとカイルに魔王バモスを昇滅させて銀河の平和を取り戻させるため、特別な訓練を受けさせることにした。地球を救うことをノアとカイルにミッションとして与えたのでした。

    念の使い方を特訓する特別な空間

    スコールは、魔王バモスの支配を喰い止めるために、ノアとカイルに「念」と呼ばれるパワーの使い方を教えることにしました。

    そこで、スコールは二人を、全知全能で、宇宙の創造から終焉までを生み出してきた「すべてなる叡智の根源の光」の中へとふたりを案内して連れて行くことにしました。

     

    3人は、位相幾何学のトーラスの姿をしたとてつもなく大きな光を放つ、ボールのよう神殿に入りました。

     

    どんどんトーラスの神殿の中心核に進むにつれて、次々と重力の法則性、時間の法則性、DNAの法則性、銀河全土からの集合意識、陰と陽の法則性、自我、と囚われていたものから外れていきました。

     

    そして、ようやく3人が「根源の光」へと到達すると、そこは何もない、宇宙すべての創造物がつくられる前のエネルギーだけの領域でした。ただ、光だけが広がる、神聖さを感じさせる美しく輝く空間世界でした。

     

     

    この空間で、スコールは、二人に、宇宙創造のエネルギーの使い方を身につけてくるようにと言いました。

     

    二人は時間が存在しない、不思議なこの神殿の中で、訓練を開始することにしました。

     

    スコールは二人に、「なぜ、二人の呪いは解け、魔王から魂を取り戻せたのか?」ここをよく思い出すようにと最後に伝えて、神殿から出て行きました。

    バモスの弱点

    魔法使いスコールは、バモスの弱点をノアとカイルに教えました。バモスは人々の「怒り」「憎しみ」「諦め」「嫉妬」「拗ね」「恥」「疑心暗鬼」「絶望感」「虚しさ」「罪悪感」「自分はいいけどお前はダメ」などのネガティブ想念の集合体が、意識を持った生命体なのだと教えてくれました。

    魔王バモスは、希望と感謝と祝福の光に弱く、光を長時間当てられると、力が弱まり、バモス化する前の原因となった報われなかった気持ちや、本音が正体を現すのだと。バモスを昇滅させるには、この瞬間を狙わなければならないと二人に教えました。

    バモスの呪いから解かれる方法

    スコールはまずはファーストステージとして基本の手順を二人におしえました。

     

    1、脳波を変えて、トーラスの根源の光の世界にいることを想い描き、バモスに支配されてしまっている部分をイメージして、それを光のボールの中に入れること。

     

    2、希望、感謝、祝福の光を20分間バモスに送り続ける。(イメージが難しい場合は、朝日の光を想い描き、バモスに送り続ける。朝日には希望、感謝、祝福と同調するエネルギーを持っている。)

     

    3、バモスの抵抗が弱まってきたら、バモス化する前の報われなかった気持ちが出てくるから、その瞬間に、その気持ちに共鳴し同調してあげること。

     

    4、報われたかったバモスは認められたことによって昇滅する

     

    ノアは、呪いが解けた瞬間、自分の全ての気持ちを認めることができた時だったことを何度も思い出しながら訓練に励みました。

    奪われた魂を取り戻す方法

    スコールは、ファーストステージで、呪いの解き方をクリアしたら、次はセカンドステージに向かい、二人に魂の取り戻し方をマスターするように命じました。

     

    1、脳波を変えて、根源の光の世界にいることを想い描く。

     

    2、その光の世界の中で、本音で嫌だったこと、苦しかったことを空っぽになるまで、心の中で、20分間以上吐き出す。

     

    3、囚われていた想いから抜け出せた時の心地よさを感じたら、それは、魂のかけらが自分の元に帰ってきた証となる。

     

    カイルは、自分の魂を取り戻した瞬間の記憶をなんども思い返して訓練にとりくみました。

    ノアとカイル王子の復活!

    長い特訓を経て、ノアとカイルは、遂に、光の神殿の中で、呪いの解き方と、魂の取り戻し方をマスターして光の神殿から出て来ました。長い年月、ノアとカイルは、嫉妬や憎しみの対立を繰り広げてきましたが、特訓を終えた二人のエネルギーは数倍大きくなり、無償の愛が輝くオーラとなり周囲に溢れ出ていました。

    女神リリアとの再会

    リリアの神殿を訪れたノアとカイルは、40万年ぶりに女神リリアと再会しました。リリアは突然の再会に驚きました。目の前にずっと恋しくて忘れられなかったノアが立っていたからです。

    ノアとカイルは、リリアに40万年前に、兄弟喧嘩に巻き込んでしまったことを謝りました。

     

    そして、銀河団は魔王バモスに支配されて、地球が死滅すると、闇と氷の世界へと変わってしまうことを報告したのです。さらに、地球が死滅した時は、大地の女神リリアも消滅してしまうことも伝えねばなりませんでした。再会した喜びも、僅かな間でした。

    「何が何でも地球を救わなければならない。」ノアはもう2度と女神リリアを手放したくありませんでした。

    地球人ナルのミッション

    兄ノアは愛する女神リリアを守るため、地上で、あるプロジェクトを開始することにしました。

     

    忠実に動いてくれる、使者を地球に送り込むことにしたのでした。

     

    ノアとカイルはどんな困難にも負けないように、元気でエネルギーに溢れた魂をあたらしく創り出しました。

     

    この魂は”ナル”と名付けられ、銀河司令本部の計画を地上で実現させる役割を託されたのでした。

     

    魔法使いスコールは、元気で暴れるナルの魂を見て、こう言いました。

    「この子は、子供の時から、不可解で不幸な出来事が次々襲ってくるだろう。しかし、無条件の愛に目覚めることができた時、封印は解かれ、生まれて来た目的、念の使い方の全てをきっと思い出してくれるはずだ..」

     

    ノアは、ナルの魂に、”地球を魔王バモスの支配から解放して、地球をテーマパークのような楽しい場所に変える使命”を思い出せるように、記憶のタネを魂にインプットして、一組の最適な夫婦を選び、ナルの魂を送りました。

     

    こうしてナルの魂は、女の子として、地球の日本で生まれたのでした。

    銀河中のエリートスピリットが集結

    この時、ナルの魂と共に、ディオランド星の中でも選りすぐりのエリート戦士や、博士、女神、ドラゴン、魔女たちが協力し合うために、様々な世界中の時空へと散らばり、転生して生まれることとなりました。地球人ナルは地球を救うために、銀河から転生して来た仲間たちを探し出し、地上で再会しなければなりませんでした。

    ナルの記憶を目覚ませる作戦

    ナルが生まれて来た目的を思い出すことはとても重要でした。なぜなら、銀河が氷の世界に閉ざされる危機から救うためにも、生まれてきた地球を急いでテーマパーク化させなければならなかったからです。

     

    しかし、ナルが生まれたばかりの頃は、銀河団が危機にある記憶も、ノアとカイルがマスターした”念”の使い方も、女神リリアの記憶も、使命も消されてしまった状態で生まれて来ました。

     

    なぜなら、魔王バモスによって、人間のDNAは、”無条件の愛”に繋がるソースコードを切り離されていたからでした。

    そのため、ナルは無条件の愛がわからない状態で生まれてきました。

    そして魔法使いスコールの予言通り、子供の頃から辛い境遇や、不幸な災難が何度も訪れました。

     

    ノアとカイルは地球人ナルの記憶を思い出させるのに手こずりました。

     

    なぜなら、地球人ナルは、大のパーティーが好きで、自分の使命よりも、遊ぶことが大好きな、とても破天荒な女の子だったからでした。

    しかし、時間がなかったノアとカイルは、ナルが24歳の時に、強制的に記憶を思い出すようにと、頭のてっぺんに、強烈なイナズマを落としました。

     

    地球人ナルはふたりに強制的に目覚めさせられたことによって、この時、脳の機能と神経細胞を損傷してしまいました。

     

    しかし、この作戦は上手くいき、落とされたイナズマから13年の歳月をかけて、魔王バモスの呪いの解き方を思い出しました。ナルは自分の生まれて来た役目を思い出したのでした。

    地球本部をつくる

    ナルは、自分の使命を伝えるために、SNSをつかって、日本から世界に発信するようになりました。

     

    地球人ナルの発信した情報を目にして、地上に転生した仲間たちが集まって来ました。こうして、ナルは生まれの地、神戸に基地を作り、ここに地球本部を完成させたのでした。

     

    地球人ナルと仲間たちは、魔王バモスに支配された、人類の呪いを解き、どうすれば人類の魂を最短でバモスから奪い返せるか?この場所で来る日も来る日も、ナルと仲間たちは研究を重ね、作戦会議に明け暮れました。

    人類の負のDNAを断ち切れ!

    地球人は魔王バモスによって遺伝子から変えられてしまいました。切り離された”無条件の愛”の情報は、DNAから消去されてしまったのでした。

    消去されたDNAは、世代を超えて、何世紀にも渡り、永遠に無条件の愛を思い出せない、負のループを繰り返し続けていたのです。地球人ナルは、このままでは地球は魔王バモスの支配から永遠に抜け出せないことを直感的に感じました。

    負のループを生み出す社会システム

    負のループを生み出す社会システムを調べていくうちにわかってきたことは、魔王バモスは、地球人の欲望を掻き立て、人類は自らの手で戦争経済を地上に作り上げていたことでした。

     

    地上で金融を支配する者達は、自分のプライドを維持するために、権力を求め、金融を操り、支配する者とされる者の社会的構造を、何世紀にも渡り繰り返し続けていたのでした。

     

    地球人ナルは、このシステムを終わらせなければ、人類は、これまで何度も文明が滅んできたように、科学だけを追求し以前と同じように人類滅亡の道をたどることを予想しました。

     

    40万年前に、魔王バモスが地球を支配してから、6度と繰り替えされている人類滅亡の歴史でした。

     

    今回は、人類滅亡だけでは済まず、惑星ごと消滅してしまう危機でした...。

     

    ノアとカイルも同時に、調査していくうちに、地球がなぜ崩壊に向かっているのか謎がおおきく解けてきました。

    戦争を生む軍産複合体の完成

    地上の人間たちは、軍部と民間企業が手を組み、テロ戦争で儲け、経済活動を繰り返し続ける、”軍産複合体”と呼ばれる仕組みを作り上げていました。

     

    この世に戦争がなくなれば確実に倒産する仕組みです。平和は敵でした。

     

    これは、人類が生き延びて行くには、戦争が必ず必要になり、人類にとって苦しみ、悲しみ、犠牲が付きまとう、システム構造でした。

    このシステムは、支配する者と支配される者を延々に作り出し続け、いつまでも人類に恐怖を与えることを許し続けることがわかってきました。

    軍産複合体はなぜ出来上がってしまったのか?

    地球人ナルは、戦争を繰り返す軍産複合体は、全人類の心が生み出した、世界経済システムだったことがわかってきました。

     

    なぜなら、心のあり方と、現実に目の前で起こっている問題の全てはフラクタル(相似形)となっていからです。

    地上で繰り返されているテロ戦争は、実は、人類の心のあり方が、鏡のように社会に映し出されているからなのです。

     

    これは誰かの責任ではなく、誰かによって支配されているものでもなく、実は、人類の心の中が、バモス感染したことにより、誰かから奪う、奪われると言う、支配構造パターンを現実に反映し作り出していたものでした。

    ”負のパターン”を解体せよ!

    ノアとカイル、そして地球人ナルにとって、これは壮大な任務でした。

    なぜなら、人類の魔王バモスの呪いを一刻も早く解き、魂を奪還するためには、急がなければもう時間がなかったからです。

     

    人類の思考プログラムを変えなければ、地球のテロ戦争は終わらないからです。人類に潜む、いつまでも、”自分を責めて攻撃し続ける”負のパターンを見つけ出し解体しなければ、地上は、人類同士がいつまでもお互いに責め合い攻撃し合う現実を生み出し続ける仕組みのままなのです。

    繁栄のパターンにチェンジせよ!

    地球という惑星も人類も、負のループから解き放ち、繁栄のループへと変える必要がありました。

     

    そのためには、地上でトーラスと呼ばれる位相幾何学であり、方程式で表されているエネルギーの循環システムを、それぞれが取り戻さなければなりませんでした。

     

    これは、ドーナツ状の形をしながら、エネルギーの循環を行い続け、繁栄し続ける法則性を持つエネルギーサイクルのシステムでした。

     

    魔王バモスに支配された人間は、このエネルギーの循環が壊れてしまい、上手く機能しなくなっていることがわかりました。

     

    トーラスは、自然界において、人々が自然と同調し、幸福になる方程式、ゴールデンルールを表した形状です。

     

    人類はこれから、自分たちの手でトーラスを形成しなおすために、自らの情報空間にアクセスして、恐れの幻想プログラムを解除して、失った”無条件の愛”のソースコードを繋ぎ直さなければならないのです。

    自分を取り戻す大冒険のはじまり

    愛する女神リリアと二度と離れたくない兄ノアは、地球をぜったいに救わねばなりませんでした。

     

    銀河の光を取り戻すために、地球を救うためには、地球人が自分らしさを取り戻し、魔王バモスの負のスパイラルを自分たちで断ち切らねばなりませんでした。

     

    魔王バモスからの支配から抜けると、経済システムが自動的に変わり、これによって銀河全体の歪みが修正され、銀河団の秩序に影響を与えることになるからでした。

    銀河の命運は地球人に託された!

    2017年12月25日に地球人ナルによってこのサイトは立ち上げられました。

     

    そして、同時期にノアとカイルの二人の王子が光の神殿の中で念の使い方をマスターしたように、地上でも同じように人々が、24時間どこでもトレーニングできるための場所を『DIOランド』と名付けて、オンライン上に作りあげることができました。

     

    参加する者たちは、自分らしさに目覚めるゲームを繰り返すことで、自分を無条件で愛することができるようになります。

     

    兄ノアは、女神リリアを危機から救い、二人はまた愛し合うことはできるのか?銀河の命運は、地球人類のみんなにかかっている。残された時間は僅か..